子供が包茎ということで相談に来るお母さんが増えています。
包皮にしばしば炎症を起こす場合と包皮をめくっても包皮が狭く亀頭が顔を出さない場合が問題となります。
包皮が狭くて亀頭が顔を出さない場合は軟膏で包皮をやわらかくしてめくりやすくする治療があります。
これで無理に手術をしなくてもよい場合がありますのでご相談下さい。

5 月、6 月に小学校のキャンプや修学旅行を予定しているところが多いと思います。
子供さんがまだおねしょをしている場合本人、ご両親ともご心配されていると思います。薬としては膀胱をリラックスさせる薬( 抗コリン剤) の内服と夜間の尿量を減らす薬( 抗利尿ホルモン) の点鼻があります。
一度ご相談下さい。

コンジローマは陰茎に出来るイボで性行為で感染する病気です。
治療は切除術、電気メスによる焼灼術、液体窒素による凍結治療などです。再発が問題となります。
コンジローマの軟膏治療薬もあります。
1 週間に3 回患部に塗布し4 ヶ月続けます。気になる方はご相談下さい。

一度受診してください。その際内服している薬のリスト、健康診断の結果があればご持参ください。
問診をして診断します。受診される患者様は、３０～４０歳台の方が多いです。２０歳台から８０歳台まで来院されます。
ほとんどの方が心因性ですので薬物治療を開始します。当院には三種類ほど薬がありますので症状にあわせて処方します。後発品もご用意してあります。皆様、治療に満足されております。もう少し早く来れば良かったとの声もお聞きします。特に恥ずかしい検査もありませんので一度来院下さい。

尿道炎です。直ちに受診してください。症状から淋菌性尿道炎の可能性が高いです。
検査は尿検査のみです。尿で淋菌の検査と抗生剤感受性検査を行います。最近抗生剤耐性淋菌が増加しています。
抗生剤の内服か注射を行います。
尿道に綿棒を入れるような検査はしませんので、安心して受診してください。